中国から伝わった台湾での茶栽培は、その歴史の浅さから日本人にはあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパでは高い評価を受けています。
シャンパンにも例えられる東方美人(英語名:オリエンタルビューティ)はその代表ですが、東方美人以外にも二千メートル級の山々で栽培される台湾茶は、高貴な香りと軽やかな味わいで、中国茶のイメージを一新させてくれます。
また、この二千メートル級の山々で育まれる茶葉には高山気と呼ばれる独特の味わいと香りが含まれ、飲むものの心身を浄化してくれます。
ストレスの多い毎日でも、香り高い台湾茶を嗜むちょっとした時間が、日常空間を極上に変えてくれます。
台湾茶をもっと手軽に味わっていただきたい ― そんな願いから吉祥門は生まれました。
高山気のフレッシュさを失わせたくない ― そんな気持ちで20グラムの「少量包装」をつくりました。
安心して飲んでいただきたい
― これも吉祥門のこだわりです。オーガニックだから一煎目から安心してお飲みいただけます。
吉祥門の由来
吉祥(きっしょう)」には、「よい前兆、めでたい兆し」と「吉上(この上なくめでたいこと)」いう意味があります。
「門」には家の出入口という意味のほかに、「屋敷、家」という意味もあります。
本社を東京・吉祥寺に置くわたしたちから、香り高い台湾茶とともに「めでたい兆し」や「吉上」をお届けできたらという思いから、屋号を「吉祥門」と名付けました。
そのため、意匠にも「双喜」と呼ばれる吉祥物(中国伝統の縁起の良いモチーフ)を取り入れています。
吉祥門の台湾茶が、あなたの毎日に「お茶を嗜む空間」とともに「めでたい兆し」もお届けできれば幸いです。