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お茶の淹れかた・飲み方

美味しいお茶を上手に淹れて、優雅な時間を。

吉祥門の台湾茶は厳しい品質管理のもとに製茶され、SGSの厳格な検査基準もクリアーしているから、洗茶をする必要はなく一煎目から楽しめます。

茶壷はもちろん、茶碗としても使え、飲み終わった後のお手入れも楽なので、中国茶ビギナーにもおすすめの蓋碗、さらに手軽なマグカップなど、お好みの淹れ方で、気軽に美味しいお茶を楽しんでください。

暑い季節にはアイスティや水出しで楽しむ方法も。

安心安全な吉祥門のお茶は、水出しでも安心。阿里山高山茶などの生茶タイプは水出しでゆっくり淹れるとより甘みや香りが増します。

以下に淹れる道具別の美味しいお茶の入れ方をご紹介します。茶葉の量、湯の温度・量はお好みに合わせ適宜調整してください。


茶壷(急須)で淹れる


  1. あらかじめ温めた茶壷(急須)に、適量の茶葉を入れます。150ccの茶壷なら、4~5グラムですが、お好みで加減してください。
    茶壷は日本の急須よりもこぶりで、てのひら程の大きさが使いやすいでしょう。一つあると便利です。

  2. 生茶タイプの茶葉なら90℃、熟茶タイプの茶葉なら95~100℃のお湯を注ぎます。浸出時間は以下を目安に。
    一煎目…1分  二煎目…50秒  三煎目…50秒  四煎目…1分  五煎目…1分10秒 ※一煎目も捨てずに楽しめます。

  3. 温めた茶杯に注ぎ分けます。茶海があると一度茶海に注いだ後、茶杯ごと分けられるので、便利です。



蓋碗で淹れる


  1. 蓋碗を温め、茶葉を入れます。(180ccの蓋碗に対し、茶葉3~5g)

  2. 適温の湯(生茶タイプの茶葉なら90℃、熟茶タイプの茶葉なら95~100℃)を8分目まで注ぎ、蓋をします。

  3. 約1分後、蓋碗の蓋を少しずらし隙間を開け、人差し指で蓋を、親指と中指で茶碗を押えながら、茶海へ一旦注ぎ、茶杯に注ぎ分けます。(直接茶杯へ注いでも結構です。)



マグカップで淹れる


  1. マグカップを温め、茶葉を入れます。(180ccのマグカップに対し、茶葉3g程度)

  2. 適温の湯(生茶タイプの茶葉なら90℃、熟茶タイプの茶葉なら95~100℃)を8分目まで注ぎます。(蓋つきのものなら蓋をし)約1分後、茶葉が開いたら飲みごろです。飲み終わったら、お湯を注ぎ足します。3~4回は楽しめます。



アイスティーで淹れる


  1. 茶壷(蓋碗やティーポットなどでもOK)を温めます。茶葉はホットで飲むときよりも若干多めに入れます。

  2. 適温の湯(生茶タイプの茶葉なら90℃、熟茶タイプの茶葉なら95~100℃)を注ぎます。

  3. 約1分後(ホットの時よりの若干長め)、氷を入れたグラスに注ぎます。



水出し冷茶を淹れる


  1. ガラスポットなどに茶葉と常温の水を加えます。(目安:茶葉5gに対し水500cc)

  2. 軽くポットをゆすり、茶葉と水をなじませたあと冷蔵庫に8時間以上保管します。(常温に1時間ほどおき、冷蔵庫で5時間程度保管しても可。)

  3. 茶杯やグラスに注ぎ分けます。(好みで氷を入れてください。)残った茶葉にお湯を注げば何煎か飲むことができます。


では、美味しい台湾茶で極上の一時をお楽しみくださいませ。







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